大人の絵本を読む

『星の王子さま』とサンタクロース。じつはこの両者、ある糸で結ばれているかも！っていうお話し、聞きたくはない？

ゾウにはゾウの、ネズミにはネズミの時間がある。でも、もしかしたら、時間って本当はないのかもしれない・・

ただ旅をするためだけに旅をする、そんなすてきな絵本『旅の絵本』をご紹介しましょう。字がないのに、絵本が旅の全てを雄弁に語ってくれます。

エルマおばあさんがどんなふうにたびだっていったのか、そしてぼくがそれをどんなふうにみつめていたのか、あなたにしってもらえたら・・

『よあけ』という絵本の本当の意味は、【よあけ】を見つめる人にだけ開示される。

わくわく、うきうき、もうすぐお正月！昭和の正しい（？）お正月気分を味わいたければ、この絵本を開くべし！

ショーン・タンの『セミ』。それは何かのメタファーなのか？はたまた寓意？作品の深層に迫ってみましょう！