絵本の読み聞かせ動画(森の消防団)をユーチューブで見つけた!

孫に絵本を読み聞かせるおばあさん 絵本づくりABC
ほ~ら、あれをごらん!

こんにちは、もりのひつじかいです。

 

ひつじかいがストーリーを書いた絵本
『もりのしょうぼうだん』が
読み聞かせ用の動画に編集され
ユーチューブにアップされてました!

ユーチューブのロゴ

 

何気なく自著の絵本のタイトルを
検索窓に打ち込んだところ
該当する記事が
3ページ目くらいに出てきたのです。

 

絵本の読み聞かせ動画を作成する
などという告知拡散手法は
てんから念頭にありませんでしたが
世の中には
実際に制作してくださる人までいて
恐縮してしまいます。

 

いったいどのような方が
この企画を・・?

と思いきや、よくよく見ると
この動画を投稿されているのは
どうやら図書館関係の方のようです。

子ども向けに録画した絵本の読み聞かせを
定期的にユーチューブにアップする
という活動をなさっておられるみたいです。

 

どのようなかたちであれ
自分の作品が取り上げられるというのは
作者としては喜ばしい限りであります。

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絵本の読み聞かせ動画はこちら!

自分の作品を音声で聞くというのは
ずいぶんと気恥ずかしいものですね。
しかし
このような偶然に遭遇するということも
きっと何かのご縁ですから
ユーチューブの共有機能を使って
ひつじかいのブログでも
シェアさせていただきたますね。

 

【動画タイトル】
絵本読み聞かせ「もりのしょうぼうだん」

【投稿者】
前橋市立図書館
JCIP読書アドバイザー:野村陽子さん

ユーチューブを視聴して分かったこと

自分では何度も声に出して読んだ
『もりのしょうぼうだん』ですが
こうやってしみじみと
第三者に読んでもらったものを聞くと
読み聞かせというのは「人だな!」
という当たりまえのことに
今更ながら気づかされます。

 

読み聞かせのテンポや抑揚、言葉の強弱
間合い、場面転換のタイミングなど
要所要所の塩梅はすべて

読み聞かせる人の資質に委ねられている
というわけです。

 

別の言い方をすれば

作者には出番はない!

ということになるでしょうか。

 

あ、そこは
こういうふうに読んで欲しいんだけどな~

なんていくら心で思ってみたところで
つまるところ読み聞かせは
読み聞かせる人の思いのままに
進行していくということなんですね。

 

それがなんとも歯がゆいところであり
また奥深いところでもあるわけです。

 

まだまだ読み聞かせというものには
「未知の可能性」みたいなものが
眠っているような気がしますね。

 

・・・・・・・・・・・・

 

ということで
今回、たまたま
自分の絵本の読み聞かせを視聴して
ひつじかいの印象に残ったことは
以上でありました。

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