絵本発想のヒント

昔話しには、昔話しに特有の手法（レトリック）が使われています。今回は『やまなしもぎ』をテキストとに読み解いてみました。

「道草を食う」の意味を確認しながら、道草についてAmazonブックで深堀りしてみました。

〈おさがり〉には、それを譲ってくれたひとの気持ちが「のっかって」いるのだと思います。それがリユースと異なる点ではないでしょうか。

古くて新しい時代、江戸。江戸情緒に惹かれ、湯島天満宮をお参りしたひつじかい。でも、らしさをみつけることができず、江戸をモチーフにした絵本を夢想するのでした。

フィクションが立ち上がる瞬間に立ち会うためには、遠い触覚（遠触）とでも呼べる、ある種の予感のようなものが必要なんだとか。

アゲハチョウの生態を初めて観察してみました。そのなんと過酷なこと！害虫であることも忘れ、エールを送り続けた一夏でした。

〈連続ドラマ〉の再放送が面白い！もしかしてテレビのドラマって、まだまだ可能性があるかも？

『てんきごじてん』ってご存じですか？そんな言葉を知ったからって絵本が書けるようにはなりません。でも、心は豊かになるかも。

一期一会という言葉の意味は、茶の世界観からきているらしい。でも毎日茶を立てないぼくたちには、〈一期一会的〉な世界観があったっていいと思う。

待つということはもしかしたら、ひとつのスキルではないのかと思うようになったのです。そこで、それを〈待つ力〉と呼んでみました。