バルス!先に死んではいけない「三浦春馬・芦名星さん」を悼む

こんにちは、もりのひつじかいです。

 

芦名星さんの裏インスタ(裏アカウント)
に記されていた最後の言葉は

 

バルス!

 

だったとか・・・。

 

「バルス!」とは
※ラピュタ語の呪文で
「閉じよ!」という意味になります。

※出典:宮崎駿監督の長編アニメ映画
『天空の城ラピュタ』より。

 

バルス!

閉じよ!

閉じなさい!

 

その言葉のとおり
芦名さんは
まるで呪文を唱えるみたいに
唐突に人生の幕を閉じたのでした。

 

つい先日
三浦春馬さんの死が
報じられたばかりだというのに
著名な芸能人が
またしても自死を選ぶとは・・・

 

ひつじかいのなかで
ようやくしずまりかけていた

水紋が

ひとまわりもふたまわりも大きくなって
すこしさびしげな内面の湖水に
音もなく
すべるようにひろがりはじめるのでした。

 

ひとはなぜ
みずから進んで死を選ぶのでしょうか?

ひとはなぜ
そのような究極の行為を
断行することができるのでしょうか?

いくら考えみても
答えをみつけだすことはできません。
でも
いまのひつじかいが
腹の底からつよくいいたいことは

 

先に死んではいけない!

ということ。

 

いいですか
息子に先立たれたひつじかいが
いうのです

 

先に死んではいけない!

と・・・。

 

たとえそれが
どのような父や母であっても
彼らより
先に死んではいけないのです。

 

どうして助けを求めてくれないの?

三浦春馬さんのときもそうでしたが
芦名星さんも
誰かに助けを求めたという形跡は
残念ながら残されていませんでした。

 

かえりみれば
ひつじかいの息子も
ひとりで苦しみ
ひとりで逝ってしまったのでした。

 

彼らに共通していえることは
「ひとに助けを求める」という選択肢が
はじめからなかったような
そういう印象を受けることです。

ヘルプミー

わたしたちはそんなにも頼りがいのない
無力な存在なのでしょうか?
追い込まれた彼らから、それでもなお
「誰にも相談できない」という
ネガティブな烙印を押されてしまうのは
いったいなぜなのでしょうか?

 

ひとに頼ることは
決して恥ずかしいことではない
という風潮が
どこかに
醸し出されているのでしょうか?

 

ボロボロになっても

ズタズタになっても

ドロドロになっても

それでもひとを頼っていいのだという
真摯なメッセージが
彼らのもとに届いていたのでしょうか?

その答えは、毎日60人ちかいパーソンが
自らの命を絶つという
この国の白書が如実に物語っています。

 

だからひつじかいは
自身の息子にも伝えられなかったという
悔悟の気持ちを込めて
あなたに言いたいのです。

 

先に死んではいけない!

ボロボロになっても
ズタズタになっても
ドロドロになっても
どうか頼って欲しい。
ひとを頼って欲しい。

バルス!

と記す前に
わたしたちを頼って欲しい
と・・・。

 

自死とは「回り道」のこと

息子の早すぎる死から1年ほどたった
そんなある日のこと。
自死に関する著作を
ネット検索していたひつじかいは
こんな
ありふれた表題の本を見つけました。

死は終わりではない


『死は終わりではない』
(きこ書房/2017年第1刷)

 

エリック・メドフス
&医学博士のエリーサ・メドフス両氏の
共著ということでした。
(両者ともにアメリカ人)

ところが、本のあらましを拾い読みして
愕然としました。
共著者のひとりエリック・メドフス氏は
この世にはいない存在でした。

20歳の誕生日を迎えた直後
自らの頭を拳銃で撃ち抜き
自死していたのです。

 

ピストル

???

いったい
「死んだ」人間が
どうやって本を書いたのでしょうか?

それは
ジェイミー・バトラーという
スピリット通訳者が
非物質的存在となったエリックの
非物質的な声(意識)を
聞き取り(チャネリング)したのでした。

 

そういわれて改めて原題を見直すと
『MY  LIFE  AFTER  DEATH』
となっています。
直訳すれば

「死後のぼくの生活」

とでもなるのでしょうか。

 

ひつじかいは迷うことなく
「死後のぼくの生活」
『死は終わりではない』を
買い求めました。

 

この本は
エリックの死の当日から
向こうの世界(AFTER  DEATH)で
スピリチュアルガイドとして再起し
研鑽を積んだ、そんな不可思議な
かつエキセントリックな日常を
詳細に綴ったものだったのです。

 

死後の世界なんて信じられないわ

というひとには
ちょっとシビアな話題かもしれません。
しかし、医学博士である
エリーサ・メドフス氏というのは
じつはエリックの母親であり
彼女が立ち上げたブログサイト
「チャネリング・エリック」では
死にまつわる相談を
直接エリックに依頼することができる
仕組みとなっています。

 

この手の話題が苦手だというひとも
世の中には大勢いらっしゃるのに
長々とこんな話しをしているのは
AFTER  LIFEの存在であるエリックが

「自殺だけはやめたほうがいい」

といっていることを
どうしても伝えておきたかったからです。

 

彼は自死後、ものすごく後悔をしたと
正直に告白しています。
そうして
普通の死を死んだひとたちよりも
相当な回り道をした

(深く傷ついた魂の回復に
  かなり時間がかかった)と

報告しています。

 

エリックの話しを信じるも信じないも
それはあなたの判断に委ねましょう。

もしもあなたが
このことに関心がおありならば
「チャネリング・エリック」を
のぞいてみてください。

Home | Channeling Erik®
On October 6, 2009, my 20-year-old son Erik, took his own life. Since that sad and tragic day, an overwhelming sense of grief and despair propelled me into a se...

 

他人事ではないふたりの死

コロナ禍で
前年に比べ
自死者の割合が増えているという
悲しい報道が入ってきました。

 

芦名さんをはじめ
おおぜいのみなさんが

バルス!
閉じてはいけない!
先に死んではいけない!

との
願いも虚しく
日々命を散らしています。

 

三浦春馬さん
芦名星さん
あなたたちが1日も早く
仏教でいうところの「浄土」
エリックがいうところのAFTER  LIFEの
領域に到着され
微笑まれることを祈念いたします。

 

ひつじかいの心はまだ動揺していますが
あなたがたの死はひとつの事象として
厳粛に受け止め、そして
受け入れることといたしましょう。

 

あなたがたが真剣に生きた軌跡は
キラキラと光輝く思い出として
いつまでも
語り継がれることでしょう。

 

三浦春馬さん
芦名星さん
あなたたちは
ひつじかいの息子や娘ではないけれど
他人事ではないものを感じています。

 

あらためてふたりに
哀悼の意を捧げます。

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