只今Amazonで『もりのしょうぼうだん』予約受付中!

絵本もりのしょうぼうだん 絵本づくりABC
ただ今書店にて発売中!

こんにちは、もりのひつじかいです。

 

ひつじかいの初めての絵本

『もりのしょうぼうだん』

(みらいパブリッシング)

の予約受付が
Amazonで始まりました。
刊行は2020年10月8日です。

 

どうかこのものがたりが

こどもたちのこころへ

まっすぐ

とどきますように!

 

でも
もしも
売れなかったら
どうしよう?
そうなったら
お世話になった方々に
顔向けができないぞ・・・

などと心配はつのりますが
ただおろおろしていても仕方がないので
やれることからやろうと
まずは友人&知人に宛てて
絵本の紹介メールを打ち始めました。

すでに出版社は絵本の販売に向け
本格的な営業活動を
開始してくださっているようです。

 

ためしにAmazonの販売ページをのぞいてみますと・・・

もりのしょうぼうだん

ひつじかいの絵本
『もりのしょうぼうだん』の
表紙(書影)が表示されています。

 

その右隣には
もりのしょうぼうだん(日本語)
単行本-2020/10/8
もりのひつじかい(著)
みやじまみほこ(イラスト)

とあり
下に価格が表示されています。

単行本
¥1,540
獲得ポイント:15pt

つまり内訳は
定価1,400円
消費税140円
ということですね。

 

お恥ずかしながら
自分の著作の値段を
Amazonに教えてもらうという
極めて呑気なひつじかいであります。

 

定価は
出版社ベースで決定されていますが
1,540円というのは
結構いい値段かなという印象ですね。

(本人が言うのも何ですが・・・)

 

さらに
画面をスクロールしていきますと・・・

 

「すべての子どもたちに贈る

 知恵と勇気のメッセージ絵本」

 

と出てきます。

 

出版社が考えてくれたのでしょう
アピールポイントが卒なく
2行に圧縮されている感じです。
悪くないですね。

(なんて、やっぱり他人事だなあ・・・)

 

そして最後にあらすじ(スクリプト)が
出てくるという流れです。

あらすじくらいは
ひつじかいだって書けますよ!
ほらね・・・

 

もりの動物たちがのどかに暮らす
おにぎりやまに
今年も山火事が発生しました!
結成したての「しょうぼうだん」に
初めての出動命令がくだされます。

現場に急行する「しょうぼうだん」の面々。
しかし
次第に火は勢いを増し
あなぐま親子の家にも真っ赤な炎が・・・。

ぼうやの救出に向かった
コンタとタンタとチュ-タも煙にまかれ
絶体絶命の大ピンチ!


そのとき
何かが空から落ちてきます。

チュ-タが叫びました。
「あ、あれは小鳥さんだ!
 小鳥さんが降らせているんだよ
 この雨を!」

 

・・・・・・

 

絵本『もりのしょうぼうだん』は
もりの動物たちが大活躍するお話しです。
気になるひとは
どうぞお取り寄せくださいな。

(あ、とうとう宣伝してしまいました!)

 

Amazon以外にも、こんなところに!

本屋さん

*近刊検索デルタ:絵本

*版元ドットコム

*ハイブリッド型総合書店honto

*Rakutenブックス

*HMV&BOOKS

*ヨドバシ.Com

 

結構いろいろなサイトに
アップされていて
びっくりしました。

 

刊行は10月8日ですが
流通に多少時間がかかりますので
発売は10月12日の予定となっています。

ということは当然
12日以降にならないと
店頭でも買えないということですね。

 

自分の著作を自分で買うというのも
何か妙な感じですが
ひつじかいも
記念に1冊くらいは購入してみようかと
今から楽しみにしています。

 

それから出版社は
街の「リアル本屋さん」にも
当たってくださっているはずです。

そういうひつじかいも
うかうかしてはいられませんね。

 

絵本出版に向けて
いの一番に言われたことを
決して忘れてはいませんよ。

 

 ご自分の本については

 ご自身で完売するような気持ちで

 取り組んでくださいね。

 

そうはいっても
営業経験のないひつじかいですから
押しの弱さ?にかけてなら
誰にも引けはとりませんが・・・。

 

出版社には「販促計画書」なるものを
提出済みです。
この計画書は
出版査定の資料の一部となり
刊行部数が決定されるのだとか。

 

もしかしたら本を売るということは
本を書くことよりも
大変なことなのかもしれません。

 

ひつじかいもこのあたりで
本気で肚をくくらねば!

 

絵本出版を志しているあなたへ

出版不況といわれる世の中で
なぜか
絵本の出版だけは伸びているそうですが
昨今
出版社への原稿の持ち込みは
ほぼ壊滅状態です。

(ただし、絵本館など
郵送に限り持ち込み可というところも
少数ながら、あることはあります。)

くわしくは

↓こちらの記事に書いています。
オリジナル絵本を世に出したい!

出版社への持ち込みってどうなの?

 

あとはそうですね
コンテストに応募してみる
ということになるでしょうか。

ちなみにひつじかいは
絵本出版.Comが主催するコンテストの
ストーリー部門にエントリーしました。
それが2019年5月の話しです。

(最初の草案は、親子のお風呂遊びもので
『もりのしょうぼうだん』とは
 全くの別ものでしたが・・・。)

あれから、かれこれ1年と4か月。
とにかく絵本を出版したい!
という思いだけで
なんとかここまでやってきたわけです。

早いといえば早いですし
少し時間がかかったといえば
そのとおりかもしれません。

その間にひつじかいは
ある方から
「情報を発信し続けることが大事」
という教えを学びました。

 

たとえ1人だけしか読者がいなくても

発信を続けなければ

あなたは

存在しないのと同じだよ。

 

と言われました。

 

はっとしました。
いくら絵本を出版したいと気負っみても
その主体である「わたくし」が
世界に存在しないのであれば
物語を始めることなんて
とてもできやしないぞってね。

ブログ

そこでひつじかいは
このささやかなブログを立ち上げ
「絵本作家になりたい」という
〈マイ・プロジェクト〉を
リアルタイムで
発信することにしたのです。

うまくいかなかったことも
正直に書きました。
本来なら
とても人目にさらせないような作品も
公開してきました。

また
大切な家族の死について
ブログをとおして見つめてきました。

 

いつしかこのブログは

ひつじかいの人生を映す鏡となり

発信を続けたその線上に

『もりのしょうぼうだん』が

生まれおちたのでした。

 

インスピレーション

もちろんこのブログは
これからも続けていきます。
たとえ線は細くとも
もりのひつじかいを
この世界に存在させるために
発信し続けたいと思います。

 

このようなプロセスを経て
完成した絵本が、この

『もりのしょうぼうだん』 です。

あなたにお読みいただければ
こんなにうれしいことはありません。

 

ブログともども
よろしくお願いいたします。

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