絵本ストーリーを書き直したいのに「アイデアが枯れた!」だって?

そうだ! 絵本づくりABC

こんにちは、もりのひつじかいです。

 

今日は
アイデアをひねり出す方法に関する
アイデア(?)について
少し考えてみたいと思います。

 

といいますのもー

 

【絵本の出版化】を目指し
絵本出版社(担当者さん)と面談を行い
『やまかじとんとん』を全面的に
書き直していくことにしたはずなのに
あれから10日近く、ひつじかいは
ただの1行も書けていない!
からです。

アイデアを思いつく

そこで、アイデアの取得に関し
いくつか発想法を試してみました。

今回はそんな試行錯誤の結果について
レポートしてみたいと思います。

 

ちなみにあなたは、どんな方法で
アイデアをひねり出していますか?
ひつじかいのように筆が止まる
なんてことは
ないんでしょうね?

 

まずは【ブレインストーミング】をやってみました

ところで、ひつじかいでありますが
面談後に何もしなかったわけではなく
改めて「登場人物」ならぬ
「登場動物」?を考えてみたり
彼らの強みとか役割を考えたり
舞台設定を大幅に見直したり

物語周辺部のクリエイトについては
しゅくしゅくと進めていたわけです。

 

ところが、肝心のプロットが

立ち上がってきません。

 

いつものやり方どおりに
「しばらく放っておく」
ことにしたわけですが、それにしても
あれから10日近くも経つわけですから
これからのことを考えれば
そろそろ筆を動かさなければなりません。

 

よくよく考えてみると、ひつじかいには
【根拠のない自信】のようなものがあり
「今回もなんとかなるだろう」という
楽観的思考が
問題解決を先送りしているようでした。

さすがに
こんな危機感のないことではまずい!

と思い直して
簡単にアイデアを絞り出す方法はないかと
あれこれ試してみたわけです。

 


最初に目をつけたのが
【ブレインストーミング】
別名BS法と呼ばれる
会議活性化のためのテクニックです。
これを、声には出さずに
一人で自作自演してみようというのです。

 

絵本作家の〈つるみゆき〉さんが

本のアイコンAmazon
『プロの現場から学ぶ!絵本つくりかた』
(技術評論社)

という著作で紹介していたのを思い出し
さっそく試してみました。

 

本来であればICレコーダーにでも
録音してしまえばいいのでしょうが
今回は「創作ノート」に記録しました。

 

「山火事」と書いて思いつくことを

自由に、アトランダムに、感覚的に

淡々と記していきます。

 

スムースに書けるところまで書いて
後はしばらく「ねかせて」おくわけです。
そうして
これらの言葉が十分に発酵したところで
「お話しを紡ぐ」という流れになります。

 

物語の素材を自在に集める方法としては
秀でたものがあるように感じました。

ただし、この手法は
「無」から「有」をひねり出すときの
テクニックという印象ですね。

 

今回のひつじかいのケースのように
原案なるものがあって
それをリライトするというケースでは
それら一つひとつの情報が
ノイズとなってしまい
「本領を発揮しきれないな」
というふうに感じました。

 

次に
【ブレインストーミング】とも関連の深い
【KJ法】という情報整理術にも
トライしてみました。

 

こちらは
【ブレインストーミング】的発想法で
しぼり出した情報を付箋紙に書き出し
それを項目ごとに分類する
という手法になります。

ブレインストーミング

 

しかし、結果的には
【ブレインストーミング】とほぼ同様の
プロセスをたどることとなり
芳しい成果は得られませんでした。

 

ダメもとで【マインドマップ】をやってみました

【マインドマップ】とは
「頭の中の見える化」を行うための
ノート法(ノート術)のことですね。

 

わたしたちのマインドは流動的ですので
「それを可視化して整理しよう」
という発想で考案されたものです。

マインド

 

心の流れをとらえるノート術ですから

絵本ストーリーの作成に使えるのかな?

という疑問もありましたが
手元に残ったカードは
もうこれしかありませんでしたので
とりあえずやってみたんですね。

 

そしたら、どうでしょう、意外や意外
これが結構使えるんですね!

驚きました。

心の整理術だとばかり思っていたのに
それが
絵本の創作ワークに転用できるなんて!

 

すでに絵本で活用されているひとがいたら
ゴメンナサイ、ですね。

いまごろ気がつくなんて・・・。

 

頭の中というのは、おそらく
こころ
つまり【無意識のエリア】
ということになろうかと思われます。

『やまかじとんとん』のリライト版は
この【無意識のエリア】で
「創作が進んでいた」ということです。

 

ひつじかい(表面的な意識)は
それを知らない訳ですから、10日近くも
筆が止まったままになってしまった
ということだったんですね。

マインドマップ

【マインドマップ】の中心部のことを
「セントラルイメージ」
と呼ぶのだそうですが
ここに-

「山火事」という言葉を置いてみたり
「山の動物」という言葉を置いてみたり
「プロット」という言葉を置いてみたり

しながら
何種類かのマップを作ってみました。

 

そうしたら
プロットがすんなりと
できあがってしまったんですよ。

 

ひつじかいの考えでは、

筆が止まっている間も物語周辺部の

クリエイトを続けていたことで

意識下でプロットの構築が進んでいた

ということではないかと思うのです。

 

マインドマップ。
すべてのひとに適正があるかどうかは
わかりませんが
関心があるひとは
一度試してみる価値はありそうですよ。

 

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