絵本を出版〈成功する著者〉になりたい!ひつじかいセミナーを予約

こんにちは、もりのひつじかいです。

 

この週末
ひつじかいは
エージェントさんが主催するセミナーに
参加する予定です。

内容は「出版企画書」の書き方を中心に
女性社長さんから
直接アドバイスをいただくというもの。

 

絵本の出版化に向けて
かなり駒を進めてきたこの段階で
今さら「企画書」ですか?

などと突っこまれてしまいそうですね。

本当は先月上旬のクラスに申し込んで
あったのですが
台風で順延となっていたのです。

 

当日のセミナーの概要につきましては
後日
あなたにもお伝えいたしますので
引き続きこのブログを
チェックしてみてくださいね。

 

成功する著者になるために

「出版企画書」につきましては
過去の記事でも触れていますが
〈出版に向けた試金石〉
と考えられています。

 

過去の記事は

こちらからご確認いただけます。

 

まともな「出版企画書」が書ければ
それだけ出版に近づくことができるとも
いわれていますね。

まともな企画書が書ければ道は拓けるはず

ひつじかいは
絵本のほかにも
たとえば詩集『君のいない朝』など
出版したい企画がありますので
「出版企画書」の正しい書き方について
正式に学んでおきたいなと
前々から思っていたのです。

 

それから社長さんにも
一度はお会いしてみたかったので・・。

 

さて、セミナー2日前となりました。

すると
できれば事前に視聴しておいて欲しいと
社長さんから2本の動画が届きました。

 

内容は?
といいますと
成功する著者になるための
マインドセットに関するものでした。

 

ポイントは
次の3点にあるかと思います。

 

① 技術云々の前の「熱意と情熱」

② 著者はお客様ではない

③ ファンとの繋がりが課題



2冊、3冊と
著作の出版を重ねるためには-

(ちなみにこの社長さんは
 セミナー受講者を、ただの
 「一発屋」で終わらせたくはない!という
 強い使命感をお持ちの方なのです。)

そのためには
もちろんエージェントも尽力はするが
著者本人にも
鋭意努力して欲しいというのです。

 

簡潔にいいますと
ファンと上手につながり
❝自分の著書は自分で売ろう!❞
ということです。

 

これは「自費出版」ではなく
「商業出版」のお話しですので
当然出版社も
*あなたの著書

(*将来のあなたの姿を想定して
 そのように言わせてもらいます。)

を売ってはくれます。
売ってはくれますが
著者であるあなたご自身にも
積極果敢に販促(販売促進)をして欲しい
と、こういうことなんですね。

営業戦略

 

戦略としましては
いろいろな方法が考えられるでしょう。

 

◆実売

*図書館への売り込み
*絵本関係団体等への売り込み
*講演会などの開催と絵本販売
*大小さまざまなイベントへの出店販売

 

◆Web戦略

*SNSを使った情報の拡散
*ブログまたはホームページの開設
 及び著作の紹介(販売)
*ファンクラブのようなものの立ち上げ

 

イメージ的にはこんな感じでしょうか。

 

社長さん曰く

 

これまでに1000人を超える著者と
出版に係る仕事をしてきたが
成功しているひとは皆
積極的に「販促」をしている、と。

 

悲しいかな
出版不況といわれる今日
世に出る出版物の成功率
つまりは売れる確率
(端的に言えば増刷される率)
は、
たったの20%だそうです。

 

残りの80%は
増刷されることなく
知らない間にフェイドアウトしてしまう
ということなんでしょうね。

 

「出版企画書」をしっかり書いて
出版会議も通って
やっとこさ出版までこぎつけた著書の
なんと8割が
一発屋!だなんて・・

 

あまりにも厳しすぎますよ
社長さん!

 

時が経てば〈販促〉も難しいのかな?

以前紹介した
『えほん子どものための500冊』
の追補版として
『えほん子どものための140冊』
というリスト本が発行されています。

 

以前の紹介記事は

こちらからご確認ください。

 

ここに掲載されているおすすめ絵本は
1989年から1994年までの5年間に
国内で出版された著作
約5000点の中から
1点ずつ吟味され選び出されたものです。

 

25年も前の時点で
平均して年間1000点もの絵本が
出版されていたという事実に
まずは驚かされますね。

 

25年前と現在とを比較すると
出版総点数は約2倍に伸びていますので
絵本の分野においても年間1000点は
優に超えていることでしょうね。

 

そんな状況のなか
同リストで「幼児向」にアップされた
30点のうちの10点(33%)が
現在増刷を休止しています。

 

そのひとつ上のクラス
「小学校・初級向」とカテゴライズされた
47点の絵本にいたっては
うち25点(53%)が増刷休止中です。

 

5000点の中のよりすぐりの絵本が
このような状況ですから
他は推して知るべしということでしょう。

 

ただし
増刷休止中の25点の中には
海外の翻訳物も何点か含まれています。

しかし
そうした版権に制約のあるものを除いても
内容的に優れた絵本が
「増刷休止リスト」に
入ってしまっているようですね。

 

刊行からだいぶ時間がたっていますし
作者も高齢化していることでしょう。

また
「販促を仕掛ける」旬のようなものを
すでに経過してしまっているなど
複数の要因が考えられると思います。

 

刊行後25年というのは
確かに調査期間としては長すぎますが
ここでいえることは
「販促」にもタイミングがある
ということではないかと思います。

旬

 

著作に関する「出版契約」のお話しは
また改めてさせていただきますが
同契約によりますと
契約有効期間はどうやら
5年間ということになっていますので
「販促」のスパンも
これに準じて組み立てていく必要がある
のかもしれません。

 

成功した著者になるためには
あなたも
ひつじかいも
果敢な営業マンにならなければならない
という
今日のお話しでした。

 

増刷休止中の絵本が欲しい!

ところで
さきほどの増刷休止リストを調べていて
行きがけの駄賃ではありませんが
次の絵本がどうしても欲しくなりました。

 

*お母さん犬と3匹の子犬のお話し。
 母さん犬の無上の愛にうたれます。

 『おちちをくっくっ』
(松野正子さく/横内襄え/童心社)

 

*次から次とうそをついてしまう坊やと
 これに手をやくお母さんの姿が
 ユーモラスに描かれています。

 『うそっこうさぎ』
(森山京ぶん/広瀬弦え/文化出版局)

 

*現実とファンタジーとが交差する世界を
 巧みにつくりあげた絵本です。

 『こぐまをあらう雨』
(松居友さく/土田義晴え/国土社)

 

*「害草」と呼ばれるクズのたくましさ
 不思議さ、人との関わりの大切さに 
 目を向けさせてくれる科学絵本。

 『どんどんのびる草』
(村山幸三郎ぶん/伏原納知子え/
 新日本出版社)

 

海外の翻訳絵本からも気になる3冊を
ラインナップしました。

 

*小さなこねずみヘンリエッタは
 お母さんを亡くしてひとりぼっち。
 はじめての冬を迎えました・・・。

 『はじめてのふゆ』

(ロブ・ルイスさく/ふなとよしこやく
 ほるぷ出版)

 

*ほのぼのとした絵本がお好みの
 あなたに贈るロブ・ルイスの世界です。

 『ちいさなひつじフリスカ』
(ロブ・ルイスさく/かねはらみずひと
 やく/ほるぷ出版)

 

*歯の生えかわりを体験している子は
 きっとロージーに共感するはず!

 『ロージー、はがぬける』

(マリアン・マクドナルド文/
 メリッサ・スイート絵/まつのまさこ訳
 /冨山房)

 

何冊かは購入する予定ですが
これは!
という絵本がありましたら
後日レビューを書きますね。

さて、今週末の
成功する著者となるためのセミナー
絵本作家を目指すひつじかいにとって
果たして「効果!」となるのかどうか
今からとても楽しみです。

 

 

 

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