こんにちは、もりのひつじかいです。
ひつじかいがストーリーを書いた絵本
『もりのしょうぼうだん』の原画展を
同書の絵を担当した宮島美穂子さんが
ブックハウスカフェ(東京・神保町)で
開催します。
原画展のくわしいインフォメーションは
次のとおりです。
「こまどり」というのは
ギャラリーの名称ですね。
念のため
ブックハウスカフェのギャラリー情報に
リンクを張っておきます。
こんな大変なときだけど行ってみたいな
というひとは
→こちらからご確認ください。
ブックハウスカフェって書店なの?カフェなの?
たしかに
はじめはひつじかいも戸惑いました。
主には〈子どもの本の専門店〉ですが
そこに〈カフェ〉がコラボしていて
「とろりチーズの焼きハヤシ」
なんかが人気で、それが夜になると
〈ブックバー〉になってしまうという
大人だって十分に楽しめちゃう
だけど、子どもの本専門店なんですよ。
ここに絵本を置いてもらうのは至難!といわれている
ブックハウスカフェが、神保町の
北沢書店の跡にオープンしたのは
2017年の子どもの日だったそうです。
ですから
人間にたとえたらまだほんの「3才児」。
これからますます賢くなっていく?
ちょうどそんな時期にあたりますね。
東京でも人気の
子どもの本の専門店ですから
新人の絵本作家が
ここに絵本(著書)を置いてもらうのは
至難の技!といわれています。
ひつじかいも、出版社さんを通して
『もりのしょうぼうだん』を
置いてくださるよう
お願いをしてもらいましたが、残念ながら
お取り寄せには至りませんでした。
それでも、原画展なら開催してもよい
ということですから、これもひとえに
宮島さんのステータスによるものと
感謝申し上げます。
『もりのしょうぼうだん』を多くの人に
知ってもらうための機会となってくれれば
こんなにうれしいことはありません。
ひつじかいも初日に神保町へ出かけますよ
『もりのしょうぼうだん』絵本原画展の
初日には
ひつじかいも足を運ぼうと思っています。
じつは神保町という街は
ひつじかいにとって
なじみ深いところでもあるんです。
母校が比較的近くにありまして
古書店街は、当時よく歩いたものです。
ずいぶん遠い昔の話しですから
今や隔世の感があるのでしょうが
そんな古なじみの街で
自作絵本の原画が展示されるというのは
感懐もひとしおです。
当日は、出版社の担当者も
顔を出してくれるそうですから
絵本の最終打ち合わせ以来の三者による
「リアル顔合わせ」ということに
なろうかと思います。
こんなところにも
新型コロナウイルスの影が差しています。
けれども
こうしたことを全部乗り越えながら
絵本づくりというのはこれからも
粛々と続けられていくのだと思います。
すべての子どもたちが
絵本に飽いてしまう、その日まで・・・