「出版企画会議」でものをいうのは作者のバックボーン(経験)?

出版企画会議への果てしなく遠い道 絵本づくりABC
君のゆく道は・・

こんにちは、もりのひつじかいです。

今日は
絵本出版社・担当者さんとの
2回目の面談日でした。

そのときのやりとりを
再現してみたいと思います。

絵本の出版に関心のある、あなた!
【絵本の出版化】のために
現場でどんな話し合いをしているのか
知りたくないですか?

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『あひるさん~』はいずこへ?

現在、ひつじかいは
担当者さんから
時々アドバイスをいただきながら
絵本の出版化に向けて挑戦を続けています。

当初
絵本のオリジナルストーリー
『あひるさんがとおりま~す!』に対し
落ち穂拾い的にお声がけをいただいたのが
ご縁の始まりでした。

これまでの検討の過程で
『あひるさんがとおりま~す!』は
「少しコンテツが弱い!」
ということになりました。

そこで
ストーリーに厚みを持たせるために
リライトを行ったところ
これが意図せずして
【リズム絵本】という特異なジャンルに
足を踏み入れることとなってしまいました。

リライト版『あひるさんがとおりま~す』

ものの見事に撃沈したのでありました。

 

その後
「全面的に書き直してみてはどうか」
との担当者さんからの示唆に従い
対象年齢を2~3歳から
5~6歳へと引き上げ
全く新しい物語として書き下ろしました。

今日はその「書き直し版」と
先ごろリライトした『やまかじとんとん』
の2本の原稿を携え
出版社を訪問したのでした。

 

まずは書き直したものを見せてください
とのことでしたので
恐る恐る原稿を差し出しました。

原稿

担当者さんは
さくさくと目を通されてから
一言

「あひるさんが意思をもったんですね?」

「あ、はい、准主役に昇格しまして・・・」

「・・・・・・」

 

え?

コメントはそれだけ・・・?

もう少し、何か言ってよ!

 

そのかわり
と言えるのどうかよくか分かりませんが
サブで携えた『やまかじとんとん』に
興味を示され

「これ、ひつじかいさんの経験をもとに
熱意をこめて書かれていますよね。
内容をもうひとひねりすれば
それなりにおもしろい絵本に
なるのではないでしょうか」

とのコメントをいただきました。

そこで
具体的にどのように展開したらいいのか
ふたりでいろいろとアイデアを出し合い
キャラクター設定などで盛り上がり
今後ひつじかいは
『やまかじとんとん』をリライトする!
ということで決着したのでありました。

 

結局
『あひるさんがとおりま~す』書直し版は
いずこへとなく
フェードアウトしたのでした。

「出版企画会議」への道のりは長~~~いのだ

果たして
今後このステージに
「あひるさん」が戻ってくるのかどうか
ひつじかいにも皆目検見当がつきません。

しかし、すでに話題が
「山火事」の方に移ってしまったわけで
残念ながら「あひるさん」は
ジ・エンドということなんでしょうね。

担当者さんは、いつも
ひつじかいの可能性を探っているのです。

ところが、ひつじかいは
いつまでもあひるさんにこだわっている。
「このギャップを埋めなければいけない」
ということが
なんとなく分かってきたのでした。

 

『やまかじとんとん』のりライトが
すんなりいくのかどうか
正直自信はないんですよね。

作文と違って
絵本のストーリーというのは
書いてみなければ分からない!
的なところが多分にありますからね。

出版企画会議で大事なことは君の経験

「出版企画会議」への道のりは
当初考えていた以上に長~~~いものだ
ということが
呑気なひつじかいにも理解できました。

本当に【出版に近づいている】のかどうか
不安がないと言えば嘘になります。
でも、もう旅は始まっていますから
この道がどこへ通じているのか
最後まで見届けてやろうと思っています。

作者のバックボーン(経験)は予想以上に重要

今回もいただいた時間はきっかり1時間。

でも、この1時間の間に
ひつじかいは大事なことを「2つ」
感じ取りましたよ。

まずひとつは
出版企画会議のステージに上るためには
「物語を語る作者のバックボーン(経験)
が予想以上に重要」だということですね。

もうひとつは
絵本は【子ども】のための読み物だから
いつでも子ども目線を忘れてはいけない
ということです。

 

『やまかじとんとん』については
ひつじかいに消防団員としての経験
バックボーンがあった
という事実が
ある種の「優位性」とか「独創性」を
もたらすというわけです。

消防団員

また、火事という災害においても
それを「子どもの視点に降りて伝える」
という工夫が必要になるのです。

最初から「怖い」と思わせてしまったら
絵本として成立しないのだということが
胸におちました。

 

ということでありまして
ひつじかいの
【絵本の出版化】のための旅は
またしても
「次回につづく・・」

ということになってしまいました。(涙)

明日といわず今夜から
『やまかじとんとん』のリライト
(実質全面書き直し!)に
着手します。(汗!)

 

いいですか、あなた
キーポイントはバックボーンですよ
バックボーン!

どうぞ、ひつじかいのこの迷走ぶりを
反面教師となさってくださいね。

 

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