著書執筆のための設計図?〈出版企画書1Dayセミナー〉後編

こんにちは、もりのひつじかいです。

 

先日ひつじかいが出席した
〈出版企画書〉をマスターするための
1Dayセミナー。

今日は
そのときの見聞をふまえ
〈出版企画書〉の作成方法などについて
前回に続く「後編」ということで
レポートをお届けしたいと思います。

 

もちろん

ひつじかいの考えも織り交ぜせて

あなたに分かりやすいように

アレンジしています。

 

この内容を
頭の片隅にでもクリップしていただければ
きっと
すっきりしとた企画書が書けるように
なるかもしれませんよ。

 

〈出版企画書〉とは自分自身を深堀りする作業

なにか大切な書類を作成する場合には
下準備(下書き)が必要になりますよね。
〈出版企画書〉についても全く同じです。
いきなり書き始めたりはしないんです。

 

〈著書〉という
ジグソーパズルを完成させるためには
たくさんのピースを
集めなければならないのと一緒です。

 

別の言い方をするならば
〈出版企画書〉を作成するというのは
人生のとある局面を
「再設計するようなもの」でもあり
「自分自身を深堀りする」
作業の
ようでもありますね。

 

宇宙

 

ひつじかい流に解釈をするならば

“自分の過去&現在&未来に関する
エポックを無心に洗い出す作業”

とでも表現できるでしょうか?

 

骨となるキーワードは「一貫性」!

さて
肝心のピースでありますが
次の順番で集めた方が
混乱が少なくて済みそうです。

実際にノートに書き出してみましょう。

 

1 あなたのプロフィールは?

【過去の自分自身をスマートに表現】

※プロフィールの書き方については
こちらの過去記事をご確認ください。

 

2 今のあなたの特異なスキルって何?
  どんな「強み」があるの?

 【現在の自分自身を深堀り!】

 

3 将来の夢を語って!

 【未来の自分自身のビジョンを探る!】

 

4 どんな〈著書〉を出したいの?
  本の中身を教えて?

 【過去&現在&未来を統合して】

 

5〈著書〉を世に出したいという
  あなたの真の目的とは?

 【過去&現在&未来を統合して】

 

一貫性とは
プロフィールと
現在の自分のスキル(強み)
そして
未来の夢(ビジョン)とが
一直線上に並んでいるということです。

 

わかりやすく表現すると
こんな感じでしょうか。

 

◯◯という過去(背景)があって
◯◯という現在の自分がいる。
そして
◯◯というスキルを日々研いている。
しかも、これから
〇〇という未来(ビジョン)に向かって
進もうとしている。

 

なんだか余計に
分かりづらくなっちゃったって?

 

では
ひつじかいのエピソードを例に
書き直してみましょう。

 

ひつじかいには
消防団員だったという
過去の経歴(プロフィール)があります。

そこで、ひつじかいは
この経歴を踏まえ
延べ10回以上出動した経験のある
「山火事」をモチーフに
【絵本】を描こうと思い立ちました。

そして
【絵本】のストーリーを書き上げる力を
養うべく
各種コンクールに挑戦を続けてきました。

将来は
この【絵本】の出版を通して
山火事の怖さはもちろんのこと
懸命にふるさとの山野を守る
消防団員の活躍を
子どもたちに伝えていけたらいいなと
考えています。

 

ということになるでしょうか。
ちょっと優等生的な答案に
なってしまいましたが

*過去の経歴
 ・・かつて消防団員だった

*現在のスキル(強み)
 ・・山火事を何度も経験している
 ・・絵本の書き方を学んでいる

*未来の夢
 ・・「山火事」をモチーフにした
   絵本の出版を目指したい!

ということになります。

どうですか?

過去→現在→未来へと
流れるような
「一貫性」があるでしょう?(笑)

 

このような作業を重ねながら
「自分はどんな本を書きたいのか?」
「その本を書く明確な理由は何か?」
というポイントを明文化していくのです。

 

自分の中で

書きたい本〈著書〉が

はっきりしてきたところで

次のステップへと進んでいきます。

 

〈類書調査〉で自分の立ち位置を定める!

「あなたが考えていること」は
「すでに誰かが考えていること」
だといわれます。

これだけ大勢の人間がいるわけですから
重複して当然ですね。

 

「あなたのアイデアは
最低でも10人は共有している」
と喝破している方もいらっしゃいます。

 

〈著書〉の概要が決まったら
「仮のタイトル」をつけて
【アマゾン】で検索してみましょう。

どうですか?
ずらずらすら~りと
同じ様なタイトルや概要の〈著書〉が
並んでいるでしょう?

 

これが〈類書〉と呼ばれるものです。
あなたに先行している著者が
こんなにも大勢いらっしゃるのです。

 

でも大丈夫だそうです。
〈類書〉があるということは
そのタイトル(キーワード)で押しても
「脈がある」ということの
表れなんだとか。

むしろ〈類書〉がない方が問題!
なんですって。
だって
そのタイトル(キーワード)の周辺には
“人けがない”ということになりますから。

 

では
その類書ですが
内容を1冊1冊確認しながら
全体の傾向を見ていきます。

一通り全体を見渡したら
自分はどんな角度から
そのタイトル(キーワード)に
切り込めばいいのかを
検討するわけですね。

 

その切り込み方に個性を持たせましょう
というのです。
あなた独自の視点から切り込めれば
オリジナリティの高い立ち位置を
確保することができます。

 

それが独創性ということですね。

 

あなたの「流れるような一貫性」が
その切り込み方に
独特の風味を添えてくれるはずです。
あなたにしかできない切り込み方が
きっとあるはずなのです。

 

それが見つかれば
「もっと相応しいタイトル」を
思いつけるかもしれません。

そうしたら
あとは〈著書〉の目次を考えましょう。
目次は
あなたの〈著書〉のサイトマップに
なっているはずですからね。

目次が決まったら
それにそって〈著書〉の概要を
まとめていきます。

 

あとは
あなたの〈著書〉の読者(ターゲット)
を想定し
出版にこぎつけた暁には
どのように販促していく計画であるかを
アッピールして
〈出版企画書〉が完成する
というわけであります。

 

ジグソーパズルの最後のピースを見つける旅へ!

念のため
〈出版企画書〉に盛り込む内容を
ここでもう一度整理しておきますね。

 

*〈著書〉のタイトル(題名)
*〈著書〉のキッチコピー
*著者の肩書
*著者のプロフィール
*〈著書〉の概要
*〈著書〉を出版する目的(意図)
*〈著書〉の目次など構成
*類書と著者の特異な視点
*想定され得る読者像(ターゲット)
*〈著書〉の詳細な販促計画

 

いかがでしょうか?
確認できましたか?

 

ひつじかいは
出版への「長~い」道のりを
遠くまで歩いて来てしまいました。

もう引き返すことはできません。

この道がどこへ通じているのか
あるいは行き止まりなのか
見届けてみたいと思っています。

やっと見つけた最後のピース

もしかしたら
〈著書〉を出版することって
シグソ-パズルの最期の1ピースを
見つける作業なのかもしれませんね。

 

あなたも

この

ピースを見つける旅に

出かけてみませんか?

 

 

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