絵本作家になるための覚悟 出版に関する決断とお金について

絵本を出版するに当たっての覚悟 絵本づくりABC
覚悟が必要・・?

こんにちは、もりのひつじかいです。

今日は

 絵本作家を目指すには
 ある種の覚悟(決断)が必要だ!

というお話しをさせていただきますね。

絵本のコンクールに挑戦しつつ
あわよくば入選を!
あわよくば商業出版を!
と考えている、そんなあなたには
多少耳に痛いお話しかもしれません。

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積極的に販促できますか?

この覚悟のお話しって
絵本作家に限ったことではなく
書籍を出版しようと考えている人全般に
当てはまることなんでしょうね
たぶん・・・。

でも、恥ずかしながら、ひつじかいは
つい先ごろまで
本を出版するのに覚悟がいるなんて
これっぽちも
考えたことがありませんでした。

だから、それを知ったときには
少なからぬ衝撃を受けたのであります。

どういうことかといいますと
商業出版ではあっても
契約の種類によっては、ある一定の冊数を
自分で売りさばかねばならないという
【業界ルール】のことなんです。

自費出版ということであるならば
これは全くもって想定内のことです。
けれども、一定の冊数であるとはいえ
「自分で売りさばく」というようなことが
商業出版に適用されるケースもある
という事実が
実に驚きだったわけです。

つまり、ある種の覚悟とは
自分の著書の販促に関し

→売る切るくらいの覚悟で臨めるか!

という決意のことであるわけです。

 

コンクールの中には、当然
「商業出版を約束している」
ものも多いわけですが
ひつじかいは
入賞後のビジョンというものを
全く描けていなかったのでした。

(ま、ひつじかいの場合は
 入賞したというわけではなく
 落ち穂拾的に拾われたという
 状況ではありましたが・・・)


もっと正直な話しをすると
ひつじかいは
コンクールで入選とかすれば

「自動的に絵本をつくってもらえる」

ものだと
のんきに構えていたのでした。


応募作品の出版化がほのめかされたとき
2番目に問い正されたのが
この「覚悟」だったというわけです。

じゃあ、最初に聞かれたことって何?

ごめんなさい
順番が逆になってしまいました。

著書の出版に向かって
協議を進めていたわけですから
当然ひつじかいが最初にきかれたこと
とはー

 あなたには
 絵本を出版しようという意志が
 おありですか?

ということでした。

(え、今さら、なんで?)

と、そのときは思いましたが
2番目の問いを「弾込め」したうえでの
質問ですから
相当の重さを孕んでいたことになります。

成功に至るためのプロセス

ちなみに
ひつじかいの絵本が出版されたと想定して
こちらに割り当てられる販促部数は
10%相当とのことです。
(落ち穂拾い的なひつじかいのケースと
 考えてくださいね。)

初版2,000部の発行と仮定しますと
ひつじかいは、そのうちの200部を
「自分で売る」ことになります。
1部の定価を1,300円と見積もると
この時点で
260,000円(税別)が
必要となるわけです。

先立つもの、お金が必要。

ひつじかいは絵を書かない絵本作家
つまり
ストーリー担当を志望していますので

ここへさらに
イラストレーターへ支払うギャラが
上乗せされるのだとか。

それがだいたい300,000円くらい・・。


これが
最優秀賞に選ばれなかったものの
リアルな現実でしょうか。

それでもあなたは絵本を出版されますか?

と重ねて尋ねられました。

はい。

と、ひつじかいは答えました。

ひつじかいが腹を括った、瞬間でした。

あなたが、ひつじかいと同じように
絵本コンクールの入選を目指して
投稿を続けている人ならば
そろそろ
「入選してしまった後の」ビジョン
拾われてしまった後のビジョンを

描き始めた方がいいかもしれません。

それも、できるだけ詳細に。


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